こんにちは。ラム先生です。
3回目の記事になりますが、今回もよろしくお願いします!
ではまず前回の答え合わせから…
①きゅうりの綴り→cucumberです。ポイントは「m」。カタカナ読みでは「ン」の音なのになんで…?という点がポイントです。
他にもNovemberやDecemberなどヒントと結びつけることは出来たでしょうか?
これ実は明確な法則があります。「ン」の発音の時に、上下の唇がくっついているかどうかで決まります。くっついている場合は「m」。しっかりと発音することで自然に綴りを理解できます。
さて、ここで例題です。
キャンプとキャンディの綴りはどうでしょう?→campとcandyですね!
いかがですか?発音と綴りはとても大切です。
②playの後ろには何がくる?
これは色々あると思いますが、代表的なものを3つ紹介します。
・play the 楽器
・play スポーツ名
・play in the park
特に3つ目は様々なご意見が出るかと思いますが、ご容赦ください。
さて、ここで次回に向けて…
動詞の種類を考えたときに、3つの内の仲間はずれはどれでしょうか?
次回からはしばらくこれに絡めて品詞のお話をお伝えします!
さて、前置きが長くなってしまいましたが、本日のテーマ、be動詞です。
新しく英語の勉強を始める方によくこんな質問をします。
「日本語で動詞を挙げてみよう。そしてそれを英語に直してみよう!」
歩く= walk 走る= run 読む= read
これからは逆もできます。そしてこんな質問を投げかけます…
「isってどんな意味ですか?」
難しいので例文を1つ→He is a teacher.
よく聞く返答として、
・is = は
・is = です
がありますが、「彼は先生です」や「彼が先生だ」でもオッケーなので、これらは正答とは呼べないんです。
実はbe動詞は意味の存在しない単語なんです。
文法用語では機能語といい、働きが重視される語という位置付けです。
その働きとは、前後の語句をイコール関係で繋ぐというものと、存在を表すというものの2つです。
一見すると難しい文法のお話かもしれませんが、急がば回れ。正しく文法を理解することが後々、非常に大きな差となります!
ぜひ、これからも一緒に頑張ってきましょう!
本日もありがとうございました。
次回からはしばらく品詞のお話にお付き合いください!