こんにちは。ラム先生です!
本日から品詞のお話をスタートしていきます。
まず、高校入試において品詞の理解は不可欠です。新中学1年生の方々も「英作文」を書くときに品詞の理解を深めることによって、基本例文の暗記に頼るだけでなく、効率よく英作文の書き方を習得することができます。
本日は副詞と形容詞の大枠を掴み、英作文の書き方に繋げていきましょう!
まず、副詞と形容詞の大枠ですが、
副詞=名詞以外を修飾する
形容詞=名詞を修飾する
ここを抑えましょう。加えて余裕がある場合は、
副詞=時、場所、頻度がよくくる
中1英作文入門ということであれば、ここまで抑えると十分です!
さらに頑張れる場合は、
前置詞+名詞=品詞が変わる
ここまで抑えると完璧です!
ちなみに前置詞+名詞のカタマリのことを「句」と呼びますが、ここに品詞の名前がついて、副詞句だとか形容詞句という呼び名になります。
ではここで例題です。
私は公園で彼と一緒にサッカーをします。[8語で]
中1英作文のポイントは「書き方を理解する」ことです。今からご紹介する方法は中1限定の初級の方法ですが、ぜひ試してみてください。
①動詞にチェックをする
②中1英語の英文の構成要素は2か3のルールで骨格を整える
③残りが副詞句になることが多い
まず導入はこの3つのルールです。②について詳しく説明します。
構成要素が2つの場合は、
・存在を表すbe動詞を使うとき
・自動詞を使うとき
の2つです。
構成要素が3つの場合は、
・イコールを表すbe動詞を使うとき
・他動詞を使うとき
の2つです。
少し長くなりましたので、本日はここまでです!
次回は例題の答え合わせと構成要素のお話を深めていきましょう!